コンピュータは、主にアメリカで開発されたため、コンピュータで使える文字は、英語で使われるアルファベット26文字、数字、その他の限られた記号類だけであった。文字のエンコーディングも各社ごとに定義されていたために互換性がなかったが、アメリカで
ASCII (American Standard Code for Information Interchange) という規格が定められたことで、文字表現が標準化された。ただ、IBM だけは今でも一部のコンピュータでは EBCDIC と呼ばれる独自表現を使っている。
ただ、ASCII には、英語以外の文字が含まれていないため、アメリカ、イギリス以外の多くの国では、ASCII を基本にした文字コード拡張が国(言語)ごとに行われていた。そのため日本語などの漢字圏だけでなく、フランスやドイツなどの国においても、各国ごとに文字セットを用意しなければならず、言語を超えた情報のやり取りができにくくなっている。
Unicode は、国ごとに別の文字コードを作って管理するのではなく、それまでとは違う世界共通の文字コードとして開発された。
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